都市と権力 : 飢餓と飽食の歴史社会学

書誌事項

都市と権力 : 飢餓と飽食の歴史社会学

藤田弘夫著

(現代自由学芸叢書)

創文社, 1997.7

第5刷

タイトル読み

トシ ト ケンリョク : キガ ト ホウショク ノ レキシ シャカイガク

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注記

第5刷は現代自由学芸叢書の1冊として刊行(第4刷・1995,3も既に同叢書内)

人名・事項索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

〈都市は食糧生産を行なわないにもかかわらず、農村よりも飢餓が少ないのはなぜか?〉この大胆な仮説から、都市の成立根拠を権力に求め、複雑きわまりない都市現象のなかから、都市の理念型を描きだし、都市の理論を根本から重層的に構想する本書は、既存の社会科学を突破して、21世紀の魁然たる社会理論を提唱する。

目次

  • 第1章 都市と文明
  • 第2章 都市の概念と論理
  • 第3章 都市と国家
  • 第4章 都市と文化
  • 第5章 人間と都市

「BOOKデータベース」 より

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