頼朝の精神史
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頼朝の精神史
(講談社選書メチエ, 143)
講談社, 1998.11
- タイトル読み
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ヨリトモ ノ セイシンシ
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注記
参照・参考文献: p250-251
内容説明・目次
内容説明
古代から中世への扉を開いた男、源頼朝。冷徹酷薄な政治家。人情あつき信仰家。二つの像に引き裂かれた「心の闇」は深い。本書は、その分身ともいうべき梶原景時や側近集団の役割に注目しつつ、一介の流人から、徒手空拳で鎌倉殿へと駆け登った、稀代の政治的人間の真実に迫る。
目次
- 第1章 平治の敗戦と配流
- 第2章 旗挙げ
- 第3章 神話復活の時代
- 第4章 政権掌握への途
- 第5章 梶原景時と頼朝の雑色
- 第6章 頼朝の死と景時
- 第7章 鎮魂の宮—鶴岡八幡宮
「BOOKデータベース」 より