個人識別 : 法医学の最前線から

書誌事項

個人識別 : 法医学の最前線から

勾坂馨著

(中公新書, 1447)

中央公論社, 1998.11

タイトル読み

コジン シキベツ : ホウイガク ノ サイゼンセン カラ

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内容説明・目次

内容説明

この身元不明の死体(生体)は誰なのか、そこにある人体のパーツは誰のものなのか。この子の父親は誰なのか—法医学における個人識別は、骨、髪、歯、指紋等「かたち」によってなされるものと、遺伝形質によるものがあるが、とりわけ後者におけるDNA分析は急激な進歩をみせている。本書は、実際の犯罪捜査から震災による多数災害死、親子鑑定等多くの具体例を示しつつ、個人識別の現状を法医学の最前線から報告する試みである。

目次

  • 第1章 個人識別とは
  • 第2章 かたちによる個人識別
  • 第3章 遺伝形質による個人識別
  • 第4章 犯罪捜査における個人識別
  • 第5章 多数災害死における個人識別
  • 第6章 親子鑑定

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38634094
  • ISBN
    • 4121014472
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 164p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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