学びの場をひらく総合活動
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学びの場をひらく総合活動
(ゆめの学校 / 東京学芸大学教育学部附属竹早小学校著, 1)
東洋館出版社, 1998.11
- タイトル読み
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マナビ ノ バ オ ヒラク ソウゴウ カツドウ
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内容説明・目次
内容説明
子どもたちの個性と自主性を尊重すればするほど、子どもたちが主体的役割を担えば担うほど、教師の裏方としての役割は大きくなり、支援者としての緻密で周到な準備と熟練した手法が要求されます。しかし、このような方法によってこそ、子どもたちは自主的な学習意欲をもち、自ら課題を見つけ、考え、行動し、解決する過程を通過して、それぞれのライフステージにふさわしい自己実現を図り、その自己実現欲求をさらに高いレベルへと成長させるようです。このようなプロセスが有効に機能すれば、「ゆめの学校」もあながち夢とは思われず、迂遠ではあっても子どもたちの個性と自主性を尊重することの大きな意義を感じます。このたび、これまでご指導くださった方々、ご協力くださった方々への感謝の気持ちをこめて、日頃の実践の一端をまとめて上梓するはこびとなりました。大きなターニングポイントにさしかかる学校教育に携わる方々に、著者らの「学びの場をひらく」ささやかな試みを多少なりとも役に立ててほしいです。
目次
- 理論編—ゆめのデザイン
- 実践編—ゆめへのアプローチ(みんなに話そう;ようこそ、子ども広場へ—学級をひらいていく子どもたち;演る!—学芸会で見せよう、ぼくわたしの4年1組;保健室から教室へ—広がり続ける子どもたちの活動;校内環境パトロール—健康と環境を見つめる場をひらく)
- 総合活動を通して見えてくるもの
「BOOKデータベース」 より