中世の都市と非人

書誌事項

中世の都市と非人

松尾剛次著

法蔵館, 1998.12

タイトル読み

チュウセイ ノ トシ ト ヒニン

大学図書館所蔵 件 / 145

内容説明・目次

内容説明

非人はなぜ都市に集まったのか。独自の論理で彼らを救済し、都市の浄化機能を担った仏教教団の実態とは。武家の都・鎌倉と寺社の都・奈良を題材に新視点から読み解く力作論集。

目次

  • 第1部 武家の都・鎌倉(都市鎌倉の構造;都市鎌倉と鶴岡八幡宮;都市鎌倉と仏教)
  • 第2部 寺社の都・奈良と中世非人(中世都市奈良の四境に建つ律寺;中世の非人とは何か;非人統轄—非人はどのように管理されたか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ