「かざり」の日本文化

書誌事項

「かざり」の日本文化

辻惟雄編

角川書店, 1998.12

タイトル別名

かざりの日本文化

タイトル読み

カザリ ノ ニホン ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

王朝時代から綿々と人の生活を彩り、活気を与え続けてきた「かざり」。日本独自の美を「かざり」の中から発見する。

目次

  • 「かざり」は生きている—日本の装飾文化
  • 風流と見立て
  • 揃いの美学
  • 日本美術における金
  • 日本絵画における銀—東アジア文化圏が育てた一世界
  • 風流造り物—王朝のかざり
  • 蒔絵の箱—かたちと装飾
  • かざりと風呂と茶—林間の茶の湯
  • 越境者というモチーフ
  • 江戸の「かざり」文化—歌舞伎の大道具の「かざり」性をめぐって
  • 明治期の洋風室内装飾にみるナショナリズム
  • 凱旋門—歓迎のディスプレイ
  • 正遷宮のかざり
  • ことの葉をかざる—吉屋信子の文体
  • 少女趣味とかざり

「BOOKデータベース」 より

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