書誌事項

ポストコロニアルの文学

ビル・アッシュクロフト, ガレス・グリフィス, ヘレン・ティフィン著 ; 木村茂雄訳

青土社, 1998.12

タイトル別名

The empire writes back : theory and practice in Post-colonial literarures

タイトル読み

ポスト コロニアル ノ ブンガク

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注記

参考文献: 巻末pix-xxiv

ポストコロニアル著作家・翻訳文献案内: 巻末pxxv-xxxv

内容説明・目次

内容説明

ポストコロニアル文学が世界を新たに読み換える—。帝国主義という政治的一極集中と「言語」の衣をまとった権力による文化の一元化を、西洋の形而上学はいかに可能としたのか。近現代を屈強に構築してきた論理を解体する可能態としてのポストコロニアル文学。その歴史から理論までを縦横に検証する待望の邦訳。

目次

  • 第1章 場を切り開く—ポストコロニアル文学の批評モデル
  • 第2章 言語の新たな位置づけ—ポストコロニアル文学におけるテクストの戦略
  • 第3章 テクストの新たな位置づけ—ポストコロニアル文学の解放
  • 第4章 十字路に立つ理論—土着的な理論とポストコロニアル批評
  • 第5章 理論の新たな位置づけ—ポストコロニアル文学と文学理論
  • 結語 英語よりも「英語」を

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3909358X
  • ISBN
    • 4791756878
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    391, xxxvp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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