書誌事項

食生活と食物史

(全集日本の食文化 / 芳賀登, 石川寛子監修, 第2巻)

雄山閣出版, 1999.1

タイトル読み

ショクセイカツ ト ショクモツシ

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注記

内容: 解説(熊倉功夫), 第一章: 縄文・弥生から古代(「縄文時代の食べ物」-「平安時代の食物」), 第二章: 中世の食生活の様相(「古往来にみられる食生活関係記事」-「中世村落における食生活の様相」), 第三章: 近世における諸階級の食生活(「近世に於ける公家食生活の研究」-「『斐太後風土記』にみる江戸時代の食生活」), 第四章: 食生活の近代化(「東亰庶民の食生活」, 「円居としての食卓」), 解題(太田泰弘), 文献目録, 著者紹介, 総目次

口絵構成: 小澤弘

掲載論文の初出書誌事項は「解題」に記載

文献目録 / 太田泰弘編: p298-301

参考文献: pvi-vii

収録内容

  • 縄文時代の食べ物 / 渡辺誠 [執筆]
  • 弥生時代の畑作物 / 寺沢薫 [執筆]
  • 平安時代の食物 / 戸田秀典 [執筆]
  • 古往来にみられる食生活関係記事 : 古代および中世の食品・食物・食事 / 石川松太郎 [執筆]
  • 邦訳日葡辞書を通してみた安土桃山時代の食生活 / 渡辺正 [執筆]
  • 中世村落における食生活の様相 / 原田信男 [執筆]
  • 近世に於ける公家食生活の研究 / 河鰭実英 [執筆]
  • 近世における大名・庶民の食生活 : その料理献立を中心として / 丸山雍成 [執筆]
  • 江戸の料理屋 : 安永・天明期文化との関連において / 神保五彌 [執筆]
  • 『斐太後風土記』にみる江戸時代の食生活 / 小山修三 [執筆]
  • 東亰庶民の食生活 / 小木新造 [執筆]
  • 円居としての食卓 / 熊倉功夫 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

日本の竈から明日の課題を尋ねる。文献史料と考古資料。

目次

  • 第1章 縄文・弥生から古代(縄文時代の食べもの;弥生時代の畑作物;平安時代の食物)
  • 第2章 中世の食生活の様相(古往来にみられる食生活関係記事—古代および中世の食品・食物・食事;邦訳日葡辞書を通してみた安土桃山時代の食生活;中世村落における食生活の様相)
  • 第3章 近世における諸階級の食生活(近世に於ける公家食生活の研究;近世における大名・庶民の食生活—その料理献立を中心として;江戸の料理屋—安永・天明期文化との関連において;『斐太後風土記』にみる江戸時代の食生活)
  • 第4章 食生活の近代化(東亰庶民の食生活;円居としての食卓)

「BOOKデータベース」 より

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