社会運動と出版文化 : 近代日本における知的共同体の形成

書誌事項

社会運動と出版文化 : 近代日本における知的共同体の形成

梅田俊英著

(法政大学大原社会問題研究所叢書)

御茶の水書房, 1998.12

タイトル読み

シャカイ ウンドウ ト シュッパン ブンカ : キンダイ ニホン ニ オケル チテキ キョウドウタイ ノ ケイセイ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は従来型の社会運動史の研究視角によって執筆されたものではない。日本近代史で社会史の方法を目指したものである。

目次

  • 序論 出版検閲体制と社会運動出版
  • 第1章 東大新人会地方支部と地域思想団体
  • 第2章 地域社会運動と地域ジャーナリズム
  • 第3章 前期新人会OBと社会思想社
  • 第4章 後期新人会OBと『政治批判』
  • 第5章 プロレタリア科学研究所の活動
  • 第6章 日本プロレタリア科学同盟の活動
  • 第7章 プロレタリア科学研究所の出版活動
  • 第8章 プロ科の問題点
  • 補章 戦前社会運動機関紙誌と覆刻の現状

「BOOKデータベース」 より

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