精神と物質 : 意識と科学的世界像をめぐる考察

書誌事項

精神と物質 : 意識と科学的世界像をめぐる考察

エルヴィン・シュレーディンガー著 ; 中村量空訳

工作舎, 1999.1

改訂版

タイトル別名

Mind and matter

タイトル読み

セイシン ト ブッシツ : イシキ ト カガクテキ セカイゾウ オ メグル コウサツ

大学図書館所蔵 件 / 147

注記

原著(Cambridge university press, c1958)の翻訳

著者肖像あり

内容説明・目次

内容説明

意識はどのような働きをしているのか?人間には生物学的な意味での進化はありうるのか?科学が仮定する客観的世界と認識の主体の関係は?世界を意識する自我が無数にあるのに、客観的世界が一つだけなのはなぜか?科学は人間の宗教的問題に対し、どのような解答を与えうるのか?人間の感覚とは何なのか?…現代物理学の泰斗シュレーディンガーが、最も古くかつ最も新しい疑問に挑む。

目次

  • 第1章 意識の物理的な基盤
  • 第2章 知力の未来
  • 第3章 客観化の原理
  • 第4章 算術上の矛盾—精神の単一性
  • 第5章 科学と宗教
  • 第6章 感覚的性質の不思議
  • 解説 シュレーディンガーの思想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39665617
  • ISBN
    • 4875023057
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    171p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ