歴史としての資本主義 : グローバリゼーションと近代認識の再考

書誌事項

歴史としての資本主義 : グローバリゼーションと近代認識の再考

若森章孝, 松岡利道編

青木書店, 1999.1

タイトル別名

Historical capitalism : globalisation and a rethink on modernity

タイトル読み

レキシ トシテノ シホン シュギ : グローバリゼーション ト キンダイ ニンシキ ノ サイコウ

大学図書館所蔵 件 / 139

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「世界システム」論の分析視角を再検討・再構築するなかから資本主義と近代世界の再定義への手がかりを探る共同研究。

目次

  • 序章 近代性の再把握と歴史的資本主義の仮説
  • 第1章 近代世界のジレンマ—ウォーラーステインとバリバールの対話
  • 第2章 世界システムにおける民族と国家—マルクス主義民族理論の超克に向けて
  • 第3章 ナショナリズムと人種主義
  • 第4章 世界システム論と女性労働差別問題
  • 第5章 世界システムと長期波動
  • 第6章 グローバリゼーションの21世紀システム
  • 第7章 市民社会の発展とラディカル・デモクラシーの課題—レギュラシオンの政治学のために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39837111
  • ISBN
    • 4250990036
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ