大地のおいたち : 神戸・大阪・奈良・和歌山の自然と人類
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大地のおいたち : 神戸・大阪・奈良・和歌山の自然と人類
築地書館, 1999.1
- タイトル読み
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ダイチ ノ オイタチ : コウベ オオサカ ナラ ワカヤマ ノ シゼン ト ジンルイ
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内容説明・目次
内容説明
アンモナイトが泳ぎまわっていた中生代、激しい火山活動があった1500万年前、ゾウが歩きまわっていた数十万年前。新しい考古学の世界から、阪神・淡路大震災まで。人びとの暮らしを支える大地の秘密を解き明かす。
目次
- 第1章 太古の海底—海底にたまった地層が山をつくる
- 第2章 大陸地殻が形成されたころ—大陸地殻をつくる花こう岩は中生代にできた
- 第3章 アンモナイトの海—地層と化石からよみがえる中生代の風景
- 第4章 火山があったころ—1500万年前、近畿の各地は激しい火山活動のなかに
- 第5章 ゾウがいたころ—ゾウの足跡化石からたどる数十万年前の原野と海
- 第6章 六甲・生駒はいつ山になった—地層と地下構造から大地の変動をさぐる
- 第7章 海から平野へ—遺跡の地層から平野の形成と人の営みをさぐる
- 第8章 阪神・淡路大震災は語る—地震は弱い地質の土地をねらう
「BOOKデータベース」 より