少年法わたしたちはこう考える : 厳罰化では解決しない
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少年法わたしたちはこう考える : 厳罰化では解決しない
(GENJINブックレット, 09)
現代人文社 , 大学図書 (発売), 1998.12
- タイトル読み
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ショウネンホウ ワタシタチ ワ コウ カンガエル : ゲンバツカ デワ カイケツ シナイ
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内容説明・目次
内容説明
少年法の精神は、非行という形でつまずいた子どもたちを、その事実に厳しく向き合わせつつ、その思いを受けとめ、成長を助けて、再非行を防ぎ、自立の道を支援するには、どうしたらいいかを考えようというものです。それが犯罪を減らすために、もっとも効果的な方法でもあるという前提で作られているのです。その少年法が改正されようとしています。それも、法律家や政治家だけの議論で。そんなことが許されていいのでしょうか。この「ひとこと集」は、市民の思いをこめて、つくられました。親、教師、カウンセラー、研究者、ジャーナリスト、元家裁調査官、弁護士など、いろいろな立場の人が参加しましたが、そのだれもが、家庭で、地域で、学校で、司法の現場で、日々子どもとともに生き、悩み、喜びを分かちあっている人ばかりです。
目次
- 少年法「改正」問題Q&A—いまの少年法「改正」論議、どこがおかしいのですか?
- わたしたちの「ひとこと」
- 「検察官関与に反対し、少年法を考える市民の会」からの呼びかけ
「BOOKデータベース」 より