酸性環境の生態学 : 酸汚染と自然生態系を科学する

書誌事項

酸性環境の生態学 : 酸汚染と自然生態系を科学する

佐竹研一編

愛智出版, 1999.1

タイトル読み

サンセイ カンキョウ ノ セイタイガク : サンオセン ト シゼン セイタイケイ オ カガク スル

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内容説明・目次

内容説明

酸性雨(酸性降下物)が湖沼や河川、森林や土壌および各種の動植物などの自然生態系に与える影響については欧米各国ならびに我が国で精力的に研究が行われ、多くの優れた成果が得られている。本書はこれらの研究成果について、そして典型的な酸性環境の特色について、各分野で専門的に研究を行っておられる方々の著述をまとめたものである。

目次

  • 日本の自然酸性湖沼と酸性河川
  • 陸水の酸性化と魚類への影響
  • 酸性湖沼の水環境と生息魚類の変化
  • 陸水の酸性化と水生昆虫への影響
  • 環境の酸性化とナラタケによる森林被害
  • 酸性環境が地衣類に与える影響
  • 森林生態系の物質循環と酸中和機構
  • 窒素の循環および土壌酸性化
  • 酸性雨による土壌酸性化と樹木影響
  • 酸性降下物が落葉広葉樹に与える影響
  • ササ群落の土壌酸性化抑制機能
  • 珪藻を環境指標としてみた酸性環境
  • 酸性雪による陸水への影響

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40560853
  • ISBN
    • 4872563751
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    日野
  • ページ数/冊数
    vii, 236p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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