カウンセリングの条件 : 純粋性・受容・共感をめぐって

書誌事項

カウンセリングの条件 : 純粋性・受容・共感をめぐって

岡村達也著

(シリーズ「心理臨床セミナー」, 3)

垣内出版, 1999.1

タイトル別名

カウンセリングの条件 : 純粋性受容共感をめぐって

タイトル読み

カウンセリング ノ ジョウケン : ジュンスイセイ ・ ジュヨウ ・ キョウカン オ メグッテ

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注記

引用文献: 巻末pi-iv

参考文献: 巻末piv-vii

内容説明・目次

内容説明

本書は、特定の理論や技法よりもさまざまな療法に共通な要因、すなわち受容・支持・脱感作・洞察・強化など、また、治療者自身の要因、すなわちそのありようの方が重要なようだとされるその治療者のありようにかかわり、カウンセリングや心理療法と言えば受容、共感、一般に、受容せよ、共感せよと言われるその原典であるとされるロジャーズの論文「治療的人格変化の必要十分条件」を読み直してみます。

目次

  • クライアント中心療法と論文「治療的人格変化の必要十分条件」
  • 論文「治療的人格変化の必要十分条件」の概要と構成
  • 論文の題名「治療的人格変化の必要十分条件」をめぐって
  • 第一節「はじめに」をめぐって
  • 第二節「問題」をめぐって
  • 第三節「条件」をめぐって
  • 第一条件「関係」をめぐって〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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