ジェンダー・トラブル : フェミニズムとアイデンティティの攪乱
著者
書誌事項
ジェンダー・トラブル : フェミニズムとアイデンティティの攪乱
青土社, 1999.4
- タイトル別名
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Gender trouble : feminism and the subversion of identity
ジェンダートラブル : フェミニズムとアイデンティティの攪乱
- タイトル読み
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ジェンダー・トラブル : フェミニズム ト アイデンティティ ノ カクラン
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注記
原著(New York ; London : Routledge, 1990)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
権力はいかに言説のかたちをとって身体・精神・欲望を形成するのか。女と男の弁別が身体の自然に根ざすとする本質論的前提を根底的にくつがえしセクシュアリティ研究の方向を決定づけるフェミニズム・現代思想の最重要書。
目次
- 第1章 「セックス/ジェンダー/欲望」の主体(フェミニズムの主体としての「女」;「セックス/ジェンダー/欲望」の強制的秩序;ジェンダー—現代の論争の不毛な循環 ほか)
- 第2章 禁止、精神分析、異性愛のマトリクスの生産(構造主義の危うい交換;ラカン、リヴィエール、仮装の戦略;フロイトおよびジェンダーのメランコリー ほか)
- 第3章 攪乱的な身体行為(ジュリア・クリステヴァの身体の政治;フーコー、エルキュリーヌ、セックスの不連続の政治;モニク・ウィティッグ—身体の解体と架空のセックス ほか)
「BOOKデータベース」 より