甦るアレクサンドリア : 地中海文明の中心都市
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書誌事項
甦るアレクサンドリア : 地中海文明の中心都市
河出書房新社, 1999.3
- タイトル別名
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Alexandrie redecouverte
- タイトル読み
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ヨミガエル アレクサンドリア : チチュウカイ ブンメイ ノ チュウシン トシ
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注記
監訳: 周藤芳幸
写真: ステファーヌ・コンポワン, SYGMA
内容説明・目次
内容説明
文献でのみその栄華の知られたアレクサンドリアは、近年の発掘作業によってその全貌がしだいに明らかになりつつある。本書は発掘現場からの報告で、この都市の基本構造、主要建造物、市民の日常生活が、考古学的資料によってなまなましく再現されている。ついに明らかになった古代都市の全貌。海中考古学の最新の成果。
目次
- 第1章 アレクサンドリア考古学の一世紀
- 第2章 アレクサンドリアの工事現場
- 第3章 城壁、住居、街路
- 第4章 世界七不思議のひとつ
- 第5章 セラピス神殿とポンペイウスの柱
- 第6章 カエサリウム(カエサル廟)
- 第7章 貯水槽の都市
- 第8章 アレクサンドロス大王の墓を求めて
- 第9章 コム・エル=シュカファのカタコンベ
- 第10章 ネクロポリス、ガバリ
- 第11章 アレクサンドリアの周辺
- 結び 後悔、そして希望
「BOOKデータベース」 より