障害児共生保育論 : 反差別から共生の方へ
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障害児共生保育論 : 反差別から共生の方へ
明石書店, 1999.4
- タイトル読み
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ショウガイジ キョウセイ ホイクロン : ハンサベツ カラ キョウセイ ノ ホウ エ
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内容説明・目次
内容説明
障害児共生保育の基本的視点には、反差別の闘い、社会的平等の実現、人権の保障、共生及び共育の希求といったそれぞれの視点があります。その中でも、反差別の闘いの視点が重要であることは確かですが、反差別から共生の希求の方へとベクトルの向きをとりながら、その保育の展開を図っていきたいという思いが、著者にはあります。本書は、障害者(児)問題と、障害児保育問題を取りあげたものです。
目次
- 第1章 障害者(児)問題を考える(“人間とは何か”を問い直す;“障害とは何か”を考える;障害者(児)問題とは;バリアフリーの社会をもとめて)
- 第2章 障害児共生保育を考える(共生を考える;保育を問い直す;障害児保育をどうとらえるか;障害児共生保育を考えるために)
「BOOKデータベース」 より