書誌事項

陸軍工廠の研究

佐藤昌一郎著

八朔社, 1999.5

タイトル読み

リクグン コウショウ ノ ケンキュウ

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注記

資料編: p[489]-583

内容説明・目次

内容説明

本書は、明治維新以降第二次世界大戦時まで日本陸軍の兵器製造工場であった陸軍工廠の歴史的展開とその構造を研究したものである。ただし対象時期を、砲兵工廠条例によって「官業」としての形態を整えた1879年ごろから「満州事変」前夜の1930年ごろまでに限定して分析した。

目次

  • 前編 陸軍工廠の形成と展開(陸軍工廠の形成;陸軍工廠の確立—産業資本確立期;1910年代の陸軍工廠)
  • 後編 陸軍工廠の再編と再生産機構(陸軍造兵機構の再編・統合;管理機構と技術研究;固定資本投資と造兵廠特別会計の構成;資本循環と兵器用素材の購入と生産;労働者の状態 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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