書誌事項

東アジア戦略概観

防衛庁防衛研究所編集

大蔵省印刷局, 1998.3-

  • 1997-1998
  • 1998-1999
  • 2000
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タイトル別名

East Asian strategic review

タイトル読み

ヒガシアジア センリャク ガイカン

大学図書館所蔵 件 / 166

注記

2002-2003は子書誌

2001版以降の出版者: 財務省印刷局

2004-2007版の出版者: 国立印刷局

2008-2009, 2012, 2018の出版者: ジャパンタイムズ

2010の出版者: ぎょうせい

2011, 2016, 2017, 2019, 2020の出版者: アーバン・コネクションズ

2013: 成隆出版(発売)

2014: 時評社(発売)

2015: 合同会社土曜社(発売)

1997-1998には「地域情勢報告」のタイトル関連情報有

1997-1998に「東アジア動向年表」: p149-177

2007-2014, 2016の編集: 防衛省防衛研究所

2017, 2018-2020の編集: 防衛研究所

2013-2015: 防衛省防衛研究所編集・発行

内容説明・目次

巻冊次

1997-1998 ISBN 9784173611508

内容説明

本書は、東アジアの安全保障情勢について、政府や防衛庁の見解を代表するものではなく、防衛庁防衛研究所の地域専門家を中心とする執筆グループが研究者の立場から分析した年次報告の第二号である。

目次

  • 序章 東アジアのこの1年
  • 第1章 東アジアの安全保障環境
  • 第2章 朝鮮半島
  • 第3章 中国
  • 第4章 ロシア
  • 第5章 米国の東アジアに対する安全保障政策
巻冊次

1998-1999 ISBN 9784173611515

内容説明

東アジアの安全保障情勢について防衛庁防衛研究所の執筆グループが研究者の立場から分析した年次報告。記述対象期間は、1997年9月から1998年8月末日までの1年間であるが、特に重要な事象については1999年12月までに起こったものも分析の対象としている。

目次

  • 序章 東アジアこの1年
  • 第1章 東アジアの安全保障(アジア通貨危機と安全保障;インドネシア政変とその影響;印パの核実験と核不拡散体制;北朝鮮のミサイル発射;ミサイル脅威への日本の対応策)
  • 第2章 朝鮮半島(金大中政権の登場—韓国;新政権の対北・安全保障政策—韓国;金正日体制と軍—北朝鮮;「現代戦争」と「革命戦争」—北朝鮮;朝鮮半島をめぐる国際関係)
  • 第3章 中国(政治の安定と経済の不安定;協調主義を軸とした対外関係;着実に進む国防建設;転換期を迎える台湾)
  • 第4章 ロシア(一段と深刻化する国内情勢;「国家安全保障構想」の公表;存在感を目指す外交;進み始めた軍改革;建て直しを図る兵器産業)
  • 第5章 米国の東アジアに対する安全保障政策(米国の軍事プレゼンスの動向;長期国防計画の在り方をめぐる論議;米中関係の進展;朝鮮半島安定化への努力;日米安全保障関係の進展)
  • 資料編(東アジア動向年表;軍事交流;共同演習)
巻冊次

2000 ISBN 9784173611522

内容説明

本書の分析の対象は朝鮮半島、中国、ロシアの情勢と、米国の東アジア政策、東ティモールでの事態など東アジアの安全保障に大きな関わりを持つ問題である。また、分析の対象期間は基本的に1999年の1年間である。

目次

  • 1999年の東アジア
  • 第1部 トピックス(「東ティモール」に揺れたインドネシアとASEAN;東アジアの核兵器と弾道ミサイル戦力;東アジアにおける海洋の安全保障環境;ガイドライン関連法等の成立・承認とその意義)
  • 第2部 各国・地域の情勢(朝鮮半島;中国;ロシア;米国の東アジア安全保障政策)
巻冊次

2001 ISBN 9784173611539

内容説明

本書は、東アジアの安全保障環境について、2000年1月から12月までの1年間の動向を記述の対象にしている。2000年の東アジアは、平和と安定の観点からは、比較的穏やかなうちに推移したといえる。冷戦の遺産である朝鮮半島の分断について、南北間で平和共存を模索する動きが始まった。これは、新しい世紀を迎えた東アジアの平和と安定にとって、1つの明るい兆候である。こうした動きに配慮しつつ、日本を取り巻く国際環境が真に安定の方向へ向かっているのかを見極めることは、何よりも重要なことである。『東アジア戦略概観2001』はこうした立場から、東アジア地域の戦略環境を分析したものである。

目次

  • 第1部 トピックス(南北首脳会談;米国の国家ミサイル防衛(NMD)計画;結束強化を図るASEAN;情報RMAと東アジアの戦略環境)
  • 第2部 各国・地域の情勢(朝鮮半島;中国;ロシア;米国の東アジア安全保障政策—クリントン政権の8年間;日本の防衛政策—新中期防衛力整備計画)
巻冊次

2004 ISBN 9784173611560

目次

  • 序章 2003年の東アジア
  • 第1章 北朝鮮の「第2次核外交」—高まるリスクと期待
  • 第2章 アジアにおける海洋安全保障協力—海洋ガバナンスとOPK構想
  • 第3章 朝鮮半島—新たな変革のプロセス
  • 第4章 中国—「新思考」の模索
  • 第5章 東南アジア—地域協力から地域統合へ
  • 第6章 ロシア—安定から成長へ
  • 第7章 米国—国際協調の下でのユニラテラリズム
  • 第8章 日本—有事関連法制、イラク復興支援、大量破壊兵器への対処
巻冊次

2005 ISBN 9784173611577

目次

  • 序章 2004年の東アジア
  • 第1章 東アジアにおける海洋の安全保障と大量破壊兵器等の拡散問題
  • 第2章 東アジアの地域主義と日本のリーダーシップ—東アジア共同体の構築に向けて
  • 第3章 朝鮮半島—変化する安全保障環境
  • 第4章 中国—「平和的台頭」の光と影
  • 第5章 東南アジア—選挙と新政権の登場
  • 第6章 ロシア—国家統制の強化
  • 第7章 米国—21世紀の国防態勢構築を目指して
  • 第8章 日本—新「防衛大綱」と21世紀の防衛力整備
  • 解説
  • 資料
巻冊次

2007 ISBN 9784173611591

目次

  • 序章 2006年の東アジア
  • 第1章 中国の東アジア協力戦略—主導権の確保を目指して
  • 第2章 9・11後の米・中・露関係—単独行動主義と中央・東南アジア
  • 第3章 朝鮮半島—北朝鮮による核の脅威と韓国の自主路線
  • 第4章 中国—責任大国の模索と課題
  • 第5章 東南アジア—共同体の形成とその障壁
  • 第6章 ロシア—積極姿勢に転じる対外政策
  • 第7章 米国—岐路に立つブッシュ政権
  • 第8章 日本—流動化する安全保障環境への対応
巻冊次

2010 ISBN 9784324090077

目次

  • 序章 2009年の東アジア
  • 第1章 核軍縮に向けた新たな動き
  • 第2章 パキスタンのテロとの闘い
  • 第3章 朝鮮半島—先軍政治強化と「グランド・バーゲン」提案
  • 第4章 中国—不安を抱えた大国化
  • 第5章 東南アジア—ミャンマー問題に変化の兆し
  • 第6章 ロシア—新しい国家安全保障戦略の策定
  • 第7章 米国—変革に挑むオバマ新政権
  • 第8章 日本—政権交代と安全保障政策
  • 解説
  • 資料
巻冊次

2012 ISBN 9784789014861

目次

  • 序章 2011年の東アジア
  • 第1章 中東諸国の政治変動—「アラブの春」の到来と長期独裁政権の崩壊
  • 第2章 朝鮮半島—急速に進む北朝鮮の体制継承と再編される韓国の安全保障政策
  • 第3章 中国—18全大会への環境整備
  • 第4章 東南アジア—「ASEAN政治安全保障共同体」形成の課題
  • 第5章 ロシア—中国を意識した東アジア外交の模索
  • 第6章 米国—財政危機と対外コミットメントのはざまで
  • 第7章 日本—動的防衛力の構築に向けた取り組み
巻冊次

2018 ISBN 9784789016933

内容説明

2017年1月から12月までの1年間における安全保障上の重要な事象について、防衛研究所の研究者が内外の公刊資料に依拠して独自の立場から分析・記述したもの。

目次

  • 序章 2017年の東アジア—緊迫化する北朝鮮問題
  • 第1章 海洋の安全保障「航行の自由」の意義および課題
  • 第2章 中国 権威を高める習近平政権が直面する課題
  • 第3章 朝鮮半島 大陸間弾道ミサイルと韓国新政権の同盟政治
  • 第4章 東南アジア 米中のはざまに揺れるASEAN
  • 第5章 ロシア 欧米との緊張関係と多角化外交
  • 第6章 米国 トランプ新政権の安全保障政策
  • 第7章 日本 不確実性の中の日米同盟
巻冊次

2013 ISBN 9784915348709

目次

  • 第1章 インドの外交・安全保障政策—地域的、グローバルな役割と影響力の増大
  • 第2章 オーストラリアの安全保障政策—アジア太平洋への関与強化を目指して
  • 第3章 日本—検証・動的防衛力
  • 第4章 朝鮮半島—経済強国へと始動する「核保有国」北朝鮮と積極的抑止能力を追求する韓国
  • 第5章 中国—次世代指導部を見据えた第18回共産党大会
  • 第6章 東南アジア—米国の関与の強化とASEAN
  • 第7章 ロシア—第2次プーチン政権の対中認識とアジア重視
  • 第8章 米国—オバマ第2期政権の挑戦と課題

「BOOKデータベース」 より

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  • 顕在化するWMDの脅威

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  • テロの脅威と戦略環境

    防衛庁防衛研究所編

    財務省印刷局 2002.2 東アジア戦略概観 / 防衛庁防衛研究所編集 2002

    所蔵館41館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41237638
  • ISBN
    • 4173611501
    • 417361151X
    • 4173611528
    • 4173611536
    • 4173611560
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    • 9784173611591
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    • 9784789013512
    • 9784324090077
    • 9784904486238
    • 9784789014861
    • 9784915348709
    • 9784883392049
    • 9784907511210
    • 9784864820424
    • 9784904486542
    • 9784789016933
    • 9784904486573
    • 9784904486603
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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