心筋保護の臨床 : ベッドサイドから分子メカニズムまで

書誌事項

心筋保護の臨床 : ベッドサイドから分子メカニズムまで

望月正武, 堀正二編集

南江堂, 1999.4

タイトル読み

シンキン ホゴ ノ リンショウ : ベッドサイド カラ ブンシ メカニズム マデ

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内容説明・目次

内容説明

近年の循環器病学の進歩は著しく、近年、さらに分子生物学的観点からの診断や治療法も幅広く研究されるようになり、これらの知識なくして循環器病学をマスターすることは不可能になってきた。一方、諸外国では大規模なprospective studyの成績が出はじめ、evidence‐based medicineがこれからの心疾患治療の基盤となりつつある。本書はこれらの知識を一冊にまとめ、ベッドサイドの実践的な治療法から分子生物学的知識までがおのずと身につくよう企図したものである。臨床医の立場から、心筋保護治療のどの部分が基礎医学とリンクしているのか、という基礎と臨床の接点についても考慮した。

目次

  • ベッドサイドからのアプローチ(虚血性心疾患;高血圧性心疾患;弁膜症;心筋炎、心筋症(肥大型・拡張型)、心膜炎 ほか)
  • 基礎からのアプローチ(ischemic preconditioning;心筋スタニングとハイバネーション;フリーラジカルとラジカルスカベンジャー;アポトーシスとネクローシス ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41423268
  • ISBN
    • 452421738X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 247p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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