危険な歌 : 世紀末の音楽家たちの肖像

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危険な歌 : 世紀末の音楽家たちの肖像

八木啓代[著]

(幻冬舎文庫)

幻冬舎, 1998.10

タイトル読み

キケン ナ ウタ : セイキマツ ノ オンガクカタチ ノ ショウゾウ

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注記

「ラテンアメリカ発=音楽通信」(新日本出版社 1991年刊)の加筆改題

内容説明・目次

内容説明

キューバ革命からペルー大使館人質事件まで、政情不安と経済難にあえぐ中南米の国々。しかしその一方で、ステップを踏んで人々は歌う。彼らにとっての歌とは癒しなのか、それとも武器なのか。メキシコ、キューバ、チリ…あてどない放浪の道程と、アーティストたちとの心のふれあいを綴った、一人の日本人女性シンガーによる音楽紀行エッセイ。

目次

  • 1 オペラ座の佳人
  • 2 異聞『コンドルは飛んでいく』
  • 3 『ベンセレーモス』の死
  • 4 国境の南で
  • 5 亡命者たちの楽園
  • 6 時代は心を生み出してゆく
  • 7 そして歌いながらの革命
  • 8 ブエノスアイレスの祈り
  • 9 黒いギター
  • 10 チリ、ふたたび
  • 11 流れの中で
  • 12 ハリスコ・パーク
  • 13 流れは変わる

「BOOKデータベース」 より

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