日本国の研究
著者
書誌事項
日本国の研究
(文春文庫, [い-17-8],
文藝春秋, 1999.3-
- [正]
- 続
- タイトル別名
-
続日本国の研究
日本国の研究
- タイトル読み
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ニホンコク ノ ケンキュウ
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注記
1999年3月に刊行されたものの文庫版
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784167431082
内容説明
吹きつのる霞が関批判の嵐。行革は遅々として進まない。だが、誰もこの国にある「もう一つの国」の話は書かない。そこでは、「財政投融資」の名のもと、無数の奇妙な企業の群れが国民に寄生し、税金を食い荒らしながら生きていた。官僚国家日本の暗部を鋭くえぐりとる告発ノンフィクション。文芸春秋読者賞受賞。
目次
- 第1部 記号の帝国(朝日連峰;長良川河口堰)
- 第2部 闇の帝国(視えないシステム;巨大赤字隠蔽のからくり)
- 第3部 寄生の帝国(迷路の世界;もうひとつの国)
- 巻冊次
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続 ISBN 9784167431105
内容説明
事務所近くの駐車場は「NPセンター」なる横文字の団体が管理していた。素朴な疑問から調査が始まり、税の無駄遣いの仕組みがわかりやすく語られる。新聞やテレビでは絶対わからないこの国のシステムを解題して好評の週刊文春連載「ニュースの考古学」から精選。読めば賢くなること請け合います。
目次
- 1 “税”の行方
- 2 迷走する“霞が関”—反行革のトライアングル(1)
- 3 “虎の門”の闇—反行革のトライアングル(2)
- 4 主なき迷宮“永田町”—反行革のトライアングル(3)
- 5 金融危機の構造
「BOOKデータベース」 より