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癒える力

竹内敏晴著

晶文社, 1999.6

タイトル読み

イエル チカラ

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内容説明・目次

内容説明

私たちの「からだ」はみずから癒える力をひめている。閉じこめられた「からだ」を目覚めさせ、新しい自分を見いだすには、どうすればよいか?出会う。聴く。触れあう。歌う。安らぐ。—からだの語ることばに耳を澄まし、人と人との響きあう関係をひらく。長年にわたり実践してきた「からだとことばのレッスン」の現場での生きた体験と洞察をもとに書かれた、いま孤立に苦しむひとにおくる本。

目次

  • 1 出会う、ということ(声に聴き入ること—コミュニケーションの始まりについて;からだに聴き入ること—お辞儀とシェイク・ハンズ;「ひとの身になる」—響き合うからだ;マザー・テレサの死—他者に出会うこと)
  • 2 ふれあう、ということ(てのひら;からだの中の海—人が立つこと;からだの中の海—安らぐこと)
  • 3 癒える、ということ(「モノ」としてのからだ「人」としてのからだ;歌の効用;巨きな転換の刻に—松田道雄氏の死;「癒える」と「癒やす」)

「BOOKデータベース」 より

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