書誌事項

存在の彼方へ

E・レヴィナス著 ; 合田正人訳

(講談社学術文庫, 1383)

講談社, 1999.7

タイトル別名

Autrement qu'être ou au-delà de l'essence

存在するとは別の仕方であるいは存在することの彼方へ

タイトル読み

ソンザイ ノ カナタ エ

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注記

「存在するとは別の仕方で, あるいは存在することの彼方へ」(朝日出版社 1990年刊)を全面改訂したもの

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

フッサールとハイデガーに現象学を学び、フランスに帰化したユダヤ人哲学者レヴィナス。戦争の世紀の証人として生き、「平和とは何か」の問いを極限まで考察したレヴィナスは、本書において他者への責任とは他者の身代りになることだと説く。『存在と時間』(ハイデガー)以降最も重大な著作とされ、独自の「他者の思想」の到達点を示す大著の文庫化成る。

目次

  • 第1章 存在することと内存在性からの超脱
  • 第2章 志向性から感受することへ
  • 第3章 感受性と近さ
  • 第4章 身代わり
  • 第5章 主体性と無限
  • 第6章 外へ

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42136374
  • ISBN
    • 4061593838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    477p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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