沖縄からアジアが見える
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沖縄からアジアが見える
(岩波ジュニア新書, 327)
岩波書店, 1999.7
- タイトル読み
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オキナワ カラ アジア ガ ミエル
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注記
琉球・沖縄略年表: 巻末p1-7
収録内容
- 日本のなかの琉球列島
- 中国大陸の文化と沖縄
- 東南アジアへのまなざし
- 染織・布・をなり神 : 女性の地位・役割・象徴
内容説明・目次
内容説明
私たちを強く魅了してやまない南島の文化や風俗。それらの底に流れるものは何であろうか。自らの生れ育った沖縄の綿密な調査を足がかりに、全アジア的な文化構造を検証してきた著者が、文化への視点と、その選択の重要さ—目のつけどころを解説。これを知ると、アジア理解への扉は私たちにさらに大きく開かれる。
目次
- 第1章 日本のなかの琉球列島(地方独自のことば—方言のこと;ことばの類似と相違—沖縄の内と外と ほか)
- 第2章 中国大陸の文化と沖縄(中国大陸3000キロを歩く—歴史の再現;琉球にもたらされた中国文化 ほか)
- 第3章 東南アジアへのまなざし(音への郷愁—島嶼と大陸;文化の個性、多様性を生み出すもの ほか)
- 第4章 染織・布・をなり神—女性の地位・役割・象徴(女性の仕事・役割;妹の力、をなり神信仰とアジア ほか)
「BOOKデータベース」 より