書誌事項

戦争と映画 : 知覚の兵站術

ポール・ヴィリリオ著 ; 石井直志, 千葉文夫訳

(平凡社ライブラリー, 295)

平凡社, 1999.7

タイトル別名

Guerre et cinéma I : logistique de la perception

タイトル読み

センソウ ト エイガ : チカク ノ ヘイタンジュツ

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注記

「戦争と映画 1」 (ユ-・ピ-・ユ- 1988年刊) の再刊

原著 (Paris : Éditions de l'Etoile, 1984) の全訳

内容説明・目次

内容説明

写真の発明と映画の登場以後、映像技術の進展はつねに軍事技術の革新と歩調を合わせてきた。機械化・情報化され、映像と音響のスペクタクルと化した現代の戦争は、ついに「神の眼」のテクノロジー的形態を得ようとしている。二十世紀における知覚の変容の歴史を辿り、技術の本質を抉り出すヴィリリオの代表作。

目次

  • 1 軍事力は虚像に支配される
  • 2 見るのではなく飛行する、それが映画だ
  • 3 イメージの地獄に足を踏み入れた君よ、あらゆる希望を捨てよ
  • 4 臨場性の欺瞞(ペテン)
  • 5 映画館「フェルン・アンドラ」
  • 6 早いもの勝ち
  • 7 八十年間のトラヴェリング

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42284145
  • ISBN
    • 4582762956
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    299p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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