環境外交の攻防 : オゾン層保護条約の誕生と展開
著者
書誌事項
環境外交の攻防 : オゾン層保護条約の誕生と展開
工業調査会, 1999.7
- タイトル別名
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Ozone diplomacy : new directions in safeguarding the planet
- タイトル読み
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カンキョウ ガイコウ ノ コウボウ : オゾンソウ ホゴ ジョウヤク ノ タンジョウ ト テンカイ
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注記
原著増補版の翻訳
年表: p400-404
より理解を深めるための参考文献: p408-409
内容説明・目次
内容説明
1987年9月16日「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」署名される。各国の思惑が入り乱れる中、類を見ない国際的な環境協定は、いかにして結ばれ進化していったのか。
目次
- 歴史に残るオゾン層保護の成立
- 科学的仮説から行動が始まる
- スプレー缶をめぐる政治論争
- UNEPを中心とした合意形成への道
- 米国内部で起こった対立と前進
- モントリオール議定書までの険しい道のり
- 議定書にこめられた国際協力の思想
- 行動を開始するための各国の準備
- オゾンホールの拡大と議定書発効の競争
- 規制活動開始と規制強化の決意〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より