レクイエム : ある幻覚
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書誌事項
レクイエム : ある幻覚
(白水Uブックス, 130 . 海外小説の誘惑||カイガイ ショウセツ ノ ユウワク)
白水社, 1999.7
- タイトル別名
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Requiem
- タイトル読み
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レクイエム : アル ゲンカク
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注記
原著はポルトガル語(ポルトガル Quetzal社より1991年刊)
本書はイタリア Feltrinelli社から同年出版されたイタリア語版より訳出(訳者あとがきより)
内容説明・目次
内容説明
七月は灼熱の昼下がり、幻覚にも似た静寂な光のなか、ひとりの男がリスボンの街をさまよい歩く。この日彼は死んでしまった友人、恋人、そして若き日の父親と出会い、過ぎ去った日々にまいもどる。タブッキ文学の原点とも言うべきリスボンを舞台にくりひろげられる生者と死者との対話、交錯する現実と幻の世界。
「BOOKデータベース」 より