軍艦総長平賀譲
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書誌事項
軍艦総長平賀譲
(中公文庫)
中央公論新社, 1999.8
- タイトル読み
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グンカン ソウチョウ ヒラガ ユズル
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注記
主要参考文献: p473-476
内容説明・目次
内容説明
戦艦長門、大和など数々の軍艦を設計し、「軍艦の神様」と呼ばれた平賀譲—。頑ななまでの保守主義を貫き、バランス感覚を重んじた平賀は、満州事変を皮切りに次第に世情が軍事色を強める中、請われて東京帝国大学総長の重責を担い、「平賀粛学」を断行して大学自治を守るために力を尽くした。優れた技術者であり、優れた教育者でもあったその生涯を、豊富な資料を駆使して描き出す。
目次
- 第1部 大艦巨砲の軍艦デザイナー(グリニッジの星;戦艦長門;不譲のエース;吹きはじめた逆風 ほか)
- 第2部 嵐に立つ東京帝国大学総長(瀕死の大学自治;輿望をになって;粛学断行;「大学家族論」 ほか)
「BOOKデータベース」 より