書誌事項

猿のこしかけ

幸田文 [著]

(講談社文芸文庫)

講談社, 1999.8

タイトル読み

サル ノ コシカケ

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注記

年譜・著書目録: p195-212

内容説明・目次

内容説明

「あれはいったい何だったろう」かと、淡いかなしみと共に想い出しつつ、いいものだと思う娘と父の深い係わりを描く「平ったい期間」。各々手応えのある人生を感じさせた「三人のじいさん」。他「葉ざくら」「晩夏」「捨てた男のよさ」等。父露伴が逝ってからの「十年の長短」を思いはかる著者が、再び父と暮らした日々や娘時代の忘れ難い思いを纒めた『猿のこしかけ』に、同時期の五篇を加えた珠玉の随筆集。

目次

  • 猿のこしかけ(平ったい期間;三人のじいさん;春の犬を追う;葉ざくら;船内屋さん ほか)
  • 旅がえり(旅がえり;番茶と湯豆腐;川;小部屋;捨てた男のよさ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42671425
  • ISBN
    • 406197677X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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