南京事件と三光作戦 : 未来に生かす戦争の記憶

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南京事件と三光作戦 : 未来に生かす戦争の記憶

笠原十九司著

大月書店, 1999.8

タイトル読み

ナンキン ジケン ト サンコウ サクセン : ミライ ニ イカス センソウ ノ キオク

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内容説明・目次

内容説明

「南京事件まぼろし」説との不毛な論争を脱し、世界史のパースペクティヴから、日本の戦争責任問題に照明をあて、戦争の記憶を生かす道を若い世代とともに考える。

目次

  • 歴史の転換点にあって歴史から学ぶことの大切さ
  • 第1部 逸したアジアとの「和解」—戦後50年、国民の選択(問われる日本国民の戦争認識;戦争肯定論の軌跡と現在—日本人の南京大虐殺認識をめぐって)
  • 第2部 知られざる戦争犯罪—三光作戦(三光作戦と日本国民の戦争認識;三光作戦と日本軍の性犯罪 ほか)
  • 第3部 南京事件と世界(南京1937年・国際シンポジウム—プリンストン大学;南京事件・歴史事実と歴史の記憶—カリフォルニア大学)
  • 未来に生かす戦争の記憶

「BOOKデータベース」 より

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