書誌事項

病いの人間学

立川昭二著

筑摩書房, 1999.9

タイトル読み

ヤマイ ノ ニンゲンガク

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注記

引用文献: p232-236

参考文献: p236

内容説明・目次

内容説明

宮沢賢治から安部公房まで、病いや死をテーマにした作品をとりあげ、誰もが直面する自分や家族の病いから、私たちは何を学び得るかを探る。

目次

  • はじめに・病いの贈りもの
  • 病いのもたらす浄化感
  • 死にふれて輝く
  • 病いのもつ価値
  • 看とりは人を磨く
  • 病いの想像力
  • 「恍惚」という病い
  • 病いによる転生
  • 寄り添い、折り合う
  • 演劇としての病い
  • 時代の病を病む
  • おわりに・病の創るもの

「BOOKデータベース」 より

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