自由の条件 : 90年代日本における公共性のゆくえ

書誌事項

自由の条件 : 90年代日本における公共性のゆくえ

松原隆一郎著

四谷ラウンド, 1999.7

タイトル別名

自由の条件 : 90年代日本における公共性のゆくえ

タイトル読み

ジユウ ノ ジョウケン : 90ネンダイ ニホン ニオケル コウキョウセイ ノ ユクエ

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内容説明・目次

内容説明

阪神大震災・オウムサリン事件と現代日本の問題が露呈した95年。ここから「公共性」の崩壊が始まった。気鋭の社会経済学者が見通す新世紀日本の歩むべき道。「公共性」なき論壇を震撼せしめる評論集。

目次

  • 第1部 自由の条件
  • 第2部 公共性のゆくえ
  • 1996(ルール感覚の欠如;値踏み番組が教える—「金」だけが共通言語 ほか)
  • 1997(「流通革命」から流通の「日本モデル」へ;自虐史観と自尊史観に分岐した96年の論壇 ほか)
  • 1998(リチャード・ドーキンス氏を迎えて;大蔵危機 ほか)
  • 1999(都市づくりと「顔見知り」原理;マネーの日米関係から何を読むか—書評・「マネー敗戦」吉川元忠著 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42997692
  • ISBN
    • 4946515321
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    471, viip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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