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記憶と近代 : ラテンアメリカの民衆文化

ウィリアム・ロウ, ヴィヴィアン・シェリング著 ; 澤田眞治, 向山恭一訳

(インディアス群書, 20)

現代企画室, 1999.9

タイトル別名

Memory and modernity : popular culture in Latin America

記憶と近代 : ラテンアメリカの民衆文化

タイトル読み

キオク ト キンダイ : ラテンアメリカ ノ ミンシュウ ブンカ

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注記

原著(London : Verso, 1991)の全訳

内容説明・目次

内容説明

「征服」以後、西欧近代の文化的同質性の圧力にさらされながらも、ラテンアメリカの民衆的伝統はいかにして自らの「記憶」を保存し、伝達し、変形してきたか。著者はこの観点から、民衆文化がもつ解放とユートピアへの潜勢力を、理想的な地点に凍結することなく、社会集団間の意味や慣習の対立において実際に発生しているものを考察する。論及は、民俗音楽、呪術信仰、口承の物語、文学、演劇、博物館、サッカー、サルサ、サンバ、カーニバル、テレノベラ…に及び、民衆の文化的ヘゲモニー闘争を克問に跡づけて、さながらラテンアメリカ民衆文化に関する「百科全書」の趣をもつ。

目次

  • 序論
  • 第1章 断絶と連続—(植民地、呪術、服従の限界;独立—公式見解と民衆見解 ほか)
  • 第2章 民衆文化の顔—(地方の文脈;都市の文脈 ほか)
  • 第3章 民衆文化と政治—(民衆という神話;ギリシア・トーガを着たメキシコの女生徒 ほか)
  • 第4章 民衆文化と高級文化—(文学と国民;文化の境界線 ほか)
  • 結論 記憶、破壊、変形

「BOOKデータベース」 より

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