書誌事項

百首歌 : 祈りと象徴

浅田徹著

(原典講読セミナー / 国文学研究資料館編, 3)

臨川書店, 1999.7

タイトル読み

ヒャクシュウタ : イノリ ト ショウチョウ

大学図書館所蔵 件 / 109

注記

参考文献など: p199-206

内容説明・目次

内容説明

百の歌で何を為そうと試みたのか。「昔」を慕い帰りたいと想う、自然と一体でありたいと願う、辺境から都へ帰還したいと訴える。

目次

  • 第1講 失われた「昔」を求めて—源国信『源中納言懐旧百首』(題詠というあり方;『堀河百首』について;作者について ほか)
  • 第2講 自然との合一—慈円『早卒露胆百首』(作者について;作品の形態について;主題と機能)
  • 第3講 祈ることは結び付けること—京極為兼『鹿百首』(作者と成立;伝本の問題;制約と方法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ