ブッキッシュな世界像
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ブッキッシュな世界像
(白水Uブックス, 1042 . エッセイの小径||エッセイ ノ コミチ)
白水社, 1999.8
- タイトル読み
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ブッキッシュ ナ セカイゾウ
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注記
本書は1980年4月白水社より刊行されたuブックス化に際し、4章は割愛した
内容説明・目次
内容説明
『マシアス・ギリの失脚』によって作家的成熟を成し遂げた池沢夏樹。世界文学の信奉者からその担い手の一人へと変身を遂げた彼が、自らの養分となった書物の世界を語る。『百年の孤独』の精緻な分析、サリンジャーの小説の背後にあるもの、ポスト・モダニスト達の冒険、そして20世紀末の芸術の諸相
目次
- 1 現代(アメリカ時代の黄昏;にぎやかな廃墟;写真の時間と絵の時間 ほか)
- 2 アメリカ(衆生無辺誓願度;現代アメリカのナイーヴな啓示;寓話の辺土 ほか)
- 3 諸国(『百年の孤独』の諸相;小説が書かれる条件;事件と情事 ほか)
「BOOKデータベース」 より