宗教の比較研究
著者
書誌事項
宗教の比較研究
(叢書現代世界と宗教, 1)
法蔵館, 1999.10
- タイトル別名
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The comparative study of religions
- タイトル読み
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シュウキョウ ノ ヒカク ケンキュウ
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注記
原著(Columbia University Press, c1958)の全訳.
参考文献: p197-248
内容説明・目次
内容説明
ヨアヒム・ヴァッハはエリアーデと並ぶシカゴ学派宗教学の創始者であり、本書は「宗教学」が、比較研究から哲学や心理学、社会学などの諸ジャンルへと展開、成熟してゆく過程を体系的に考察した、記念碑的著作である。他にJ・M・キタガワによる序論「ヴァッハの生涯と思想」、リチャード・ガードナーの書き下ろし解説を付す。
目次
- 序論 ヴァッハの生涯と思想
- 第1章 宗教の比較研究の発展、意味、方法
- 第2章 宗教経験の本性
- 第3章 思想における宗教経験の表現
- 第4章 行為における宗教経験の表現
- 第5章 共同体における宗教経験の表現
「BOOKデータベース」 より