ライン河 : ヨーロッパ史の動脈

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ライン河 : ヨーロッパ史の動脈

加藤雅彦著

(岩波新書, 新赤版 639)

岩波書店, 1999.10

タイトル読み

ラインガワ : ヨーロッパシ ノ ドウミャク

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注記

主要参考文献: p197-200

内容説明・目次

内容説明

中世の古城やローレライの伝説など、ロマンティックなイメージをまとったライン河は、他方でドイツとフランスの激しい抗争の舞台となり、ヨーロッパ全域に戦争の惨禍をもたらしてきた。ラインをめぐる波瀾の独仏関係史をエピソード豊かにたどり、ライン河畔に芽ばえた“ヨーロッパ精神”から、欧州統合の行方を展望する。

目次

  • 第1章 ラインの東と西
  • 第2章 疾風怒濤
  • 第3章 不倶戴天
  • 第4章 ラインを越えて
  • 第5章 独仏ライン同盟

「BOOKデータベース」 より

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