ボルハルト・ショアー現代有機化学
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書誌事項
ボルハルト・ショアー現代有機化学
化学同人, 1999.11-2000.1
第3版
- 上
- 下
- 下 [付属資料]
- タイトル別名
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Organic chemistry : structure and function
現代有機化学
- タイトル読み
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ボルハルト ショアー ゲンダイ ユウキ カガク
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注記
原著第3版の翻訳
その他の訳者: 小田嶋和徳, 小松満男, 戸部義人
監訳: 古賀憲司, 野依良治, 村橋俊一
下巻の付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784759808360
内容説明
本書では、基本的な概念の理解に重点が置かれている。取り扱う反応や機構を思い切って数を絞り込んで、有機化学全体を大きくとらえ、その概念、原理を親しみをもって理解できるようにした。「ハイライト」において、ライフサイエンスとの関連物質や実際の工業プロセスなどについてのトピックスを記載している。
目次
- 有機分子の構造と結合
- アルカン—官能基をもたない分子
- アルカンの反応—結合解離エネルギー、ラジカルによるハロゲン化ならびに相対的反応性
- シクロアルカン
- 立体異性体
- ハロアルカンの性質と反応—二分子求核置換反応
- ハロアルカンの反応—一分子求核置換反応と脱離反応の経路
- ヒドロキシ官能基—アルコールの性質と合成戦略
- アルコールの反応とエーテルの化学
- NMR分光法による構造決定〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784759808377
目次
- 15章 環境セクステット電子系の特別な安定性—ベンゼン、他の環状ポリエンおよび芳香族求電子置換反応
- 16章 ベンゼン誘導体への求電子攻撃—置換基による位置選択性の制御
- 17章 アルデヒドとケトン—カルボニル基の化学
- 18章 エノールとエノン—α,β‐不飽和アルコール、アルデヒドおよびケトン
- 19章 カルボン酸
- 20章 カルボン酸誘導体および質量分析法
- 21章 アミンおよびその誘導体—窒素を含む官能基
- 22章 ベンゼンの置換基の反応性—アルキルベンゼン、フェノールおよびベンゼンアミン
- 23章 エステルエノラートおよびアシルアニオン等価体—β‐ジカルボニル化合物およびα‐ヒドロキシカルボニル化合物の合成
- 24章 炭水化物—自然界に存在する多官能性化合物
- 25章 ヘテロ環化合物—ヘテロ原子を含む環状有機化合物
- 26章 アミノ酸、ペプチド、タンパク質、核酸—自然界に存在する含窒素ポリマー
「BOOKデータベース」 より