パスカル・親鸞
著者
書誌事項
パスカル・親鸞
（京都哲学撰書 / 大峯顯, 長谷正當, 大橋良介編, 第2巻）
燈影舎, 1999.11
- タイトル読み
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パスカル シンラン
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注記
底本: 「パスカルに於ける人間の研究」 (「三木清全集」第1巻, 岩波書店1966年刊) と「親鸞」 (「三木清全集」第18巻, 岩波書店1968年刊)
初出: 「日本文化の特質」 (昭和10年10月10日-16日まで6回, 『読売新聞』掲載), 「ヒューマニズムの現代的意義」 (昭和11年9月6, 8, 9, 10, 11日の5回, 『読売新聞』掲載), 「西田先生のことども」 (昭和16年8月『婦人公論』掲載)
著者の肖像あり
三木清略年譜: p283
収録内容
- パスカルに於ける人間の研究
- 親鸞
- 日本文化の特質 : 西田幾多郎博士との一問一答
- ヒューマニズムの現代的意義 : 西田幾多郎博士に訊く
- 西田先生のことども
内容説明・目次
内容説明
パスカルと親鸞の魂の真実に肉迫し専念に思索の道を歩んだ三木清。その足跡と鼓動を現代に伝える。
目次
- パスカルに於ける人間の研究（人間の分析；賭；愛の情念に関する説 ほか）
- 親鸞（人間愚禿の心；宗教的意識の展開；歴史の自覚 ほか）
- 西田博士との対談（日本文化の特質；ヒューマニズムの現代的意義）
「BOOKデータベース」 より
