島崎藤村「東方の門」

書誌事項

島崎藤村「東方の門」

藤一也著

沖積舎, 1999.10

タイトル読み

シマザキ トウソン トウホウ ノ モン

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内容説明・目次

内容説明

藤村の『東方の門』は、その死により未完に終わったが、そこにはその文学的生涯のはじめから、日本近代と伝統のはざまで「おぞき苦闘」を続けて来た藤村文学の、集約的集大成がある。本書は、そうした藤村の「内部の真実」を詳細に迫った、著者畢生の書である。

目次

  • 第1部 『巡礼』の旅の中で(『東方の門』ノート;昭和十年代;「第二の春」 ほか)
  • 第2部 明治近代文学をめぐって(近代文学;自然主義)
  • 第3部 『東方の門』論(『東方の門』ノート再論;大東亜文学者大会;「大会への希望」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44201466
  • ISBN
    • 480604640X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    519p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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