日本の社会科学とヴェーバー体験

書誌事項

日本の社会科学とヴェーバー体験

山之内靖著

筑摩書房, 1999.11

タイトル読み

ニホン ノ シャカイ カガク ト ヴェーバー タイケン

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

総力戦からグローバリゼーションへ。総力戦という時代規定から戦後日本の社会科学を再検討。丸山・大塚理論の批判的検討、ヴェーバー研究から、現代社会をトータルに把えるマクロ社会理論を探る。ヴェーバー研究の第一人者による研究総括論文集。

目次

  • 第1部 社会科学と文化の政治学(総力戦・グローバリゼーション・文化の政治学;日本の社会科学とヴェーバー体験—総力戦の記憶を中心に)
  • 第2部 総力戦からグローバリゼーションへ(総力戦の時代;戦時動員体制の比較史的考察—今日の日本を理解するために ほか)
  • 第3部 ヴェーバー研究のパラダイムチェンジ(ポストモダンの鏡に照らして—「マルクス・ヴェーバー問題」再読;社会学者ニーチェから社会学者ヴェーバーへ ほか)
  • 第4部 社会科学の遠近法(「祭司対騎士」の対抗軸は何を語りだすか;プロテスタンティズムの倫理と帝国主義の精神—覚え書き ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4420247X
  • ISBN
    • 4480867082
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 324, vip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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