書誌事項

ポスト植民地主義の思想

G.C.スピヴァック著 ; S.ハレイシム編集 ; 清水和子, 崎谷若菜訳

彩流社, 1999.10

再版

タイトル別名

The post-colonial critic

タイトル読み

ポスト ショクミンチ シュギ ノ シソウ

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注記

"再版にあたって、初版での誤植やぎこちない表現などを今回は清水の責任で全面的に改めた。"(訳者解説)

内容説明・目次

内容説明

インド生まれの脱構築派マルクス主義フェミニストが、新植民地主義システムにおける女性やアジア、アフリカの多様な位置を示し、ヨーロッパのポスト構造主義理論を逆撫でする。

目次

  • 0 編集者によるノート
  • 1 批評、フェミニズム、そして制度
  • 2 ポスト・モダン状況—政治の終焉?
  • 3 戦略、自己同一性、書くこと
  • 4 文化的自己表現/代表の問題
  • 5 マルチ文化主義の諸問題
  • 6 植民地以後の批評家
  • 7 カルカッタからの消印—インド
  • 8 オープン・エンドの実践政治
  • 9 『政治介入』のためのインタヴュー
  • 10 『ラディカル・フィロソフィー』とのインタヴュー
  • 11 暴力の構造と駆け引きする
  • 12 新歴史主義—政治的コミットメントとポスト・モダンの批評家

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44922810
  • ISBN
    • 4882022400
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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