ヒーチー・ランデヴー
著者
書誌事項
ヒーチー・ランデヴー
(ハヤカワ文庫, SF795-796 . ゲイトウエイ||ゲイトウエイ ; 3)
早川書房, 1988.11
- 上
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- タイトル別名
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Heechee rendezvous
- タイトル読み
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ヒーチー ランデブー
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150107956
内容説明
ヒーチー・ヘブンの発見で、ヒーチー船の操縦方法の解読が進み、人類は自在に宇宙空間を航行できるようになった。もはや、ブラック・ホールも恐るるにたりない。だが、地球の慢性的な人口過剰を解消するには、ヒーチー船の輸送スペースはあまりにも小さかった。最大の輸送船でも一度に四千人しか運べないのだ。政財界の大立者となったロビネット・プロードヘッドは現状打開のため、自分のコンピューター科学顧問、アルバート・アインシュタインに、ヒーチー人探索の究極のプログラミングを開始させるが…。好評シリーズ、待望の第三部登場。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150107963
内容説明
ロビネット・ブロードヘッドの旧友、オーディー・ウォルサーズが、ヒーチー人の思考らしきものと接触した。その接触源にむけて、ブロードヘッドはすぐに無人船を出立させる。ただし、その方向はアインシュタイン・プログラムがヒーチー人が潜んでいると主張していた、銀河系中央の巨大なブラック・ホールの位置とは微妙にずれていた。けれども無人船が送信してきたのは、端から端まで十万キロもの長さの帆を備えた光子宇宙船の影像だった。ついにヒーチー人の正体が明かされるのだろうか?多面的な語り口で鮮やかに描きだされる壮大な宇宙史。
「BOOKデータベース」 より