子ども家族支援の社会学
著者
書誌事項
子ども家族支援の社会学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2000.2
- タイトル読み
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コドモ カゾク シエン ノ シャカイガク
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
富裕化社会は、家族機能の脆弱化と私事化によって、家族システムの機能不全が生起しやすい条件を整えつつある。本書は「子どもの健幸」と「健康な家族」を目的概念に設定し、様々な理念の折り合いを模策しながら、もう一つの子ども家族支援システムを構想する。
目次
- プロローグ ゆらぎの社会、そして制度疲労
- 第1章 なぜ「子ども家族支援」か
- 第2章 富裕化・少子化・情報化と子ども家族問題
- 第3章 私事化の肥大化と規範の希薄化
- 第4章 子どもたちの反乱は危機のサインか
- 第5章 「子ども家族支援」の理念
- 第6章 「子ども家族支援」の現状
- 第7章 「子ども家族支援」の課題
- 第8章 もう一つの「子ども家族支援」
- エピローグ NPO、そしてネットワーキング
「BOOKデータベース」 より