診断と見立て : 心理アセスメント
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診断と見立て : 心理アセスメント
(臨床心理学, 2)
培風館, 2000.2
- タイトル読み
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シンダン ト ミタテ : シンリ アセスメント
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各章末: 引用文献, 参考文献
内容説明・目次
内容説明
心理臨床家が治療のプロセスを進めるとき、クライエントに対して心理学的働きかけが可能かどうか、またどのような経過や予後が予想されるかなどを、直感的・主観的側面を加味しながら見通してゆかなければならない。本書は、クライエントを客観的に理解する「診断」と、このような「見立て」という点を強調しながら、心理アセスメントの諸方法の効用と限界について精神医学との関係も考慮しながら、まとめたものである。精神医学と臨床心理学など、専門領域を異にする専門家が、お互いの立場を理解しながら協力してゆくためにも有意義な解説書となるであろう。
目次
- 第1部 診断と見立て(心理臨床の立場から;精神科医の立場から ほか)
- 第2部 面接による診断と見立て(精神分析的立場;分析心理学的立場 ほか)
- 第3部 心理アセスメントの効用と限界(投影法の効用と限界;質問紙法の効用と限界 ほか)
- 第4部 心理アセスメント(ロールシャッハ法;ロールシャッハ法(エクスナー法) ほか)
「BOOKデータベース」 より