東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの挑戦

書誌事項

東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの挑戦

小林浩二 [ほか] 編著

二宮書店, 2000.3

タイトル別名

Central Europe after the "East European revolution" : challenges in the former East Germany, Poland, Czechia, Slovakia and Hungary

東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツポーランドチェコスロヴァキアハンガリーの挑戦

タイトル読み

トウオウ カクメイゴ ノ チュウオウ ヨーロッパ : キュウ ヒガシドイツ ポーランド チェコ スロヴァキア ハンガリー ノ チョウセン

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注記

その他の編著者: 佐々木博, 森和紀, 加賀美雅弘, 山本充, 中川聡史, 呉羽正昭

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

現段階における旧東ヨーロッパ諸国の特色は、社会階層的にも地域的にも、差異(格差)が大きくなっており、しかもそれがより明瞭になっていることにあるといえよう。本書は、旧ヨーロッパ諸国のなかで、東欧革命以降、発展がより顕著になっている旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの中央ヨーロッパ諸国を対象に、こうした段階にある地域的諸相ならびにその特色を明らかにしたものである。

目次

  • 中央ヨーロッパ諸国の都市化と人口移動—旧東ドイツとポーランドを例に
  • ヴィシェグラード諸国における農業の変化—集団農業から個人農を重視した農業への転換
  • ヴィシェグラード諸国における都市の変化
  • ヴィシェグラード諸国における観光の変化
  • ヴィシェグラード諸国における水環境の変化
  • 旧東ドイツにおける乳製品製造業の変化
  • ポーランドにおける民営化の進展と外国直接投資
  • ポーランドにおける交通の変化
  • チェコの社会変動—北ボヘミア地方の事例
  • チェコ、西ボヘミア地方の都市における商業と消費者行動の変化〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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