書誌事項

怒れる西部 : 傷つきやすい大地とその将来

R.D.ラム, M.マッカーシー著 ; 井出義光, 青木怜子, 小塩和人訳

玉川大学出版部, 2000.3

タイトル別名

The angry West : a vulnerable land and its future

タイトル読み

イカレル セイブ : キズツキヤスイ ダイチ ト ソノ ショウライ

大学図書館所蔵 件 / 101

注記

The angry West : a vulnerable land and its future (c1982) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書が描いている西部は、大きくて豊かで、無限の広がりをもち、アメリカのフロンティア、未来の土地、機会の土地ではない。逆に、東部からの資本や企業に荒らされている西部であり、広大な連邦政府所有地をもつがゆえに連邦政府の権力や規制に支配され、圧しひしがれている西部であり、そういうものに反発する「怒れる西部」である。

目次

  • プロローグ さらば西部
  • 1章 怒りの根—植民地主義
  • 2章 燃える岩—オイルシェール
  • 3章 地中の雷鳴—石炭と石油
  • 4章 悩める大地—地元住民の苦悩
  • 5章 変わりゆく西部—人口の流入と危機
  • 6章 戦争の落とし子—MXミサイル
  • 7章 オアシスとしての西部—砂漠と平原と水
  • 8章 西部の地主たち—連邦への怒り
  • 9章 山積する怒り—よもぎ反乱(1)
  • 10章 暗黒の騎士たち—よもぎ反乱(2)
  • エピローグ 帝国の星

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ