とんかつの誕生 : 明治洋食事始め
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とんかつの誕生 : 明治洋食事始め
(講談社選書メチエ, 179)
講談社, 2000.3
- タイトル読み
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トンカツ ノ タンジョウ : メイジ ヨウショク コトハジメ
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注記
参考文献: p234-243
日本洋食年表: p244-245
内容説明・目次
内容説明
明治維新。それは1200年の禁を破る「食べ物革命」だった。天皇の肉食、政府・知識人の西洋料理キャンペーン、そして反西洋食騒動。とまどう庶民はやがて、自分の口に合う牛鍋・あんパン・ライスカレー・コロッケを生み出していく。「洋食の王者」とんかつが誕生するまで、食卓上60年の疾風怒濤を生き生きと描く。
目次
- 第1章 明治五年正月、明治天皇獣肉を食す
- 第2章 牛肉を食わぬ奴は文明人ではない
- 第3章 珍妙な食べ物、奇妙なマナー
- 第4章 あんパンが生まれた日
- 第5章 洋食の王者、とんかつ
- 第6章 洋食と日本人
「BOOKデータベース」 より